SES案件管理をExcelからクラウドツールにDX！空き要員0で利益最大化

「遊休社員を0にして利益を最大化したい」「SEのスキルシート・スキルマップを一元管理して案件管理を楽にしたい」
近年、SE要員に寄り添う「新SES企業」の登場により、SES案件管理ツールが注目されています。
アサイン検討からスキルシートの作成、送付までExcelの範疇を超えた業務量に、限界を感じるSES営業の方は多いのではないでしょうか。
SES案件管理ツールを利用すれば、要員のアサイン状況の可視化やスキルシートの自動作成が可能になります。
弊社は、ITエンジニアを150名以上抱え、日々SES営業を25年経験し生産性を向上してきたクラウドDXの専門企業であり、アサイン管理のシステムを開発・運用している経験やノウハウ・実績をもとに、株式会社エフ・ディー・シー　DXサービス事業推進部　佐々木舞美がSES案件管理ツールでマッチング率が上がる理由や成功事例、選び方のポイントを解説。
SES事業の経営者や営業担当者は、導入時の参考にしてみてください。

詳細は弊社コーポレートサイトをご確認ください

SES案件管理とは

SES案件管理とはベンダー企業がエンジニアの案件を適切に管理して、利益に結びつけること。
SESはシステムエンジニアリングサービスの略称で、IT業界における契約形態の一種です。
一般的に、SESの流れは以下のようになります。

成果物ではなく、エンジニアの「IT技術」に対して報酬が支払われるところが大きな特徴です。
案件管理を支援する「SES案件管理ツール」を利用すれば、業務負担を大幅に減らせます。

案件管理と商談管理の違いを確認

案件管理と商談管理は似ている用語ですが、違いを確認しておきましょう。

• 案件管理・・クライアント企業や営業進捗といった情報を可視化して管理すること
• 商談管理・・商談発生から契約成立までの進捗状況を管理すること

案件管理は進捗状況を把握したり効果的なアプローチを行ったりすることで、効率的な営業活動が可能となります。

SES案件管理ツールを導入するだけでマッチング率が上がる理由

SES案件管理ツールを利用すれば、スピーディーかつ的確なマッチングを実現できます。
なぜなら要員のスキルや契約状況を一元管理して、スキルシートの自動作成ができるからです。
要員のスキルや案件管理をリアルタイムで可視化できれば、クライアントの希望にマッチする要員を迅速に洗い出せます。
さらにアサインん検討にスキルシート作成・送付、契約更新といった業務を半自動化できるので、営業担当者の負担を大きく軽減できます。
ご存知のとおり、Excelによる案件管理は膨大な時間が必要です。
Excelから案件管理ツールへのDXを実現し、クライアントからの信頼獲得と利益最大化を目指してください。

管理ツールの選び方と注意点を解説

ここでは、案件管理ツールの選び方2つと注意点1つについてお伝えします。

自社にあった機能のSES案件管理ツールを選ぶ

SES案件管理ツールは自社が求める機能があるかどうかで選んでください。
例えば「スキルシートの自動作成機能」があれば、時間的コストやミスを減らせるのでSES営業の負担を軽減できます。
ツールは多機能なものが多いため、資料を参考にしたり無料トライアルを利用したりして自社にあったものを探しましょう。

クラウドで一元管理できるSES案件管理ツールを選ぶ

SES案件管理ツールは「クラウド型」を選ぶことをおすすめします。
なぜなら場所や時間に囚われず、いつでもリアルタイムで情報の共有や編集ができるからです。
モバイル機器に対応していれば、外出先でも案件管理や取引確認などを気軽に行えます。
また、システム構築することなくすぐに利用開始できるところもメリットです。

機能に慣れるまでは業務効率化が難しい

機能を使いこなすまでには相応の慣れが必要で、業務効率化には時間がかかります。
少しでも早く使いこなすために、わかりやすい画面レイアウトやシンプルな操作性の案件管理ツールを選んでください。
ツールによってはサポートが充実しているので、うまく活用して1日でも早い業務効率化を目指しましょう。

稼働要員が100人を超えるとExcelでの管理は難しい

要員数が100人を超えると必要な工数が大幅に増え、Excelによる管理は難しくなります。
Excel管理によって工数が増えてしまう事例は、以下のようなものです。

• 要員の保有スキルを照らし合わせる工数
• 電話による日程計画の打ち合わせやデータを共有する工数
• クライアントへの資料や請求書を作成する工数

SES営業は現状把握と条件にマッチするエンジニアをスピーディーに紹介することが求められます。
作業時間が足りないと確認ミスや入力ミスが起きやすくなり、受注機会を失う可能性も否定できません。
もっとひどい場合は「属人化」してしまい、担当者が退職すると誰も対応できないという事態に陥るでしょう。
SES案件管理ツールを利用すれば、要員のスキルや契約状況を一元管理できるうえ請求書などの自動作成が可能です。
オプション選択で機能を拡張できますし、うまく使いこなせば「要員稼働率100%」「利益最大化」が可能となります。

【無料あり】SES案件管理ツール「fapi」の情報や成功事例を紹介

「fapi」は株式会社エフ・ディー・シーが提供するSES案件管理ツールです。
自社の課題解決のために開発されたものでExcelでは難しかった業務を大幅に改善し、スムーズなSES営業が可能です。
要員の勤怠回収やスキルの把握がかんたんになるので、スピーディーな提案と空き要員0を実現できます。
ここでは、実際にツールの導入によって改善された、実例の一部を紹介します。

スキル管理・アサイン管理支援ツール fapi の詳細はこちら

上記のように、業務工数を大幅にカットすることでスピーディーな提案が可能です。
さらに、社会に有益なツールとして「ASPIC Iot・AI・クラウドアワード2022」を受賞。
「管理工数低減、情報セキュリティリスク低減、事務作業の品質改善」として、ISMS/PMSから高評価も獲得しました。
要員稼働率100%や利益の最大化、クライアントから信頼を勝ち取りたいというSES営業の方は、導入を検討してみてください。

是非この機会に導入事例をご覧ください。

【まとめ】ExcelからクラウドツールにDX！空き要員0で利益最大化

ExcelからクラウドツールにDXすることで、要員稼働率100%や売上アップが狙えます。
案件管理ツールの導入は、Excel管理で起こりやすい業務量の増加や属人化といった問題を解消できます。
ムダなコストを省いて業務を効率化し、スピーディーかつ的確なSES営業を実現してください。