Visual Basic 6.0(VB6)からVB.NETへのマイグレーション・コンバージョン費用

お見積りまでの流れは、下記になります。

①お客様との打ち合わせ

②マイグレーション・コンバート対象のシステム調査

③見積作成

下記表をの項目をもとに弊社はVisual Basic 6.0(VB6)からVB.NETへのマイグレーション・コンバージョン費用を算出しています。

No.項目プログラム規模/工数単価金額
1独自変換ツール利用料Step円/Step
2エラー検証・分析人月円/人月
3独自変換ツール改修人月円/人月
4手作業によるコンバート人月円/人月

①独自変換ツール利用料(事前調整した作業範囲内)の対象となるシステム規模は、実有効Step数としています。
※実有効Step数:コメントおよび重複共通関数を除外したStep数
②独自変換ツール改修については、他プロジェクトでも有効と判断する改修については無償対応するものとしています。
※システム特有の影響によるツール改修は有償対応になります。
③独自変換ツールによるコンバートが困難な部分(ツールコンバートでエラーとなる部分)については、手作業によるコンバートを行います。

Visual Basic 6.0(VB6)からVB.NETへのマイグレーション・コンバージョン見積事例

見積事例を紹介します。

システム概要

OSWindowsXP
データベースOracle Database 11g
画面数/帳票数300画面/30帳票
仕様サードパーティ製品InputMan,SPPEAD,ActiveReports
言語Visual Basic 6.0
有効step数300,000

※データベースの接続はoo4oをそのまま使用するものとします。
※自動変換率、サードパーティ製品の仕様率は当社実績から平均値を使用します。

工程金額
自動コンバージョン3,000,000円
手動コンバージョン~ビルドエラー、警告除去16,875,000円
単体テスト~現新比較テスト5,940,000円
諸経費/管理費2,581,500円
合計28,396,500円

※正式なお見積りはソースコードを借用し変換率測定、使用しているサードパーティ製品の調査後に提出させていただきます。

まとめ【Visual Basic 6.0(VB6)からVB.NETへのマイグレーション・コンバージョンの費用に関するよくある質問】

いかがでしたでしょうか?
あくまで弊社の費用・見積ベースになります。
参考にしてください。

以上が、Visual Basic 6.0(VB6)からVB.NETへのマイグレーション・コンバージョンの費用に関するよくある質問でした。