弊社がクラウドアワード2021で受賞していることやクラウドサービスのSaasをリリースして数々の評価を受けているため、日頃からクラウドツールに関する様々なご質問をいただきますので、この機会にまとめてご回答いたします。

詳細は弊社コーポレートサイトをご確認ください

クラウドツールとは

そもそもクラウドツールとは、企業が情報資産を管理する際に、インターネット経由で保管場所に様々なデバイスからアクセスできることで業務効率化を実現できる手段の1つのことです。

クラウドツールの事例

名刺管理ソフト、ビジネスチャット、タスク管理、プロジェクト管理、SFA、RPA、会計ソフト、コミュニケーションツール、グループウェア、Web会議ツール、オンライストレージ、請求管理、人事労務など様々な業務効率化に役立つクラウドツールがあります。

他のクラウドツールとfapiの違いとは

クラウドツールの種類は、

  1. ソフトウェアを提供するSaas
  2. プラットフォームを定期するPaas
  3. インフラまでを定期するIaas

の3種類があります。

弊社のアサイン管理ツールfapiは、Saasになります。

Saasの中でも

  • 営業支援ツール
  • 人材リソース管理ツール
  • プロジェクト管理ツール

などがある中で、弊社のアサイン管理ツールfapiは、
システム開発会社・SES事業者・製造業のリソース管理業務の効率化に特化したクラウドツール
ということが他のクラウドツールやSaasの中でも最大の違いです。

他社のアサイン管理ツールとの違い

弊社のfapiは、100名以上のエンジニアを抱えるSES事業者・システム開発会社・製造業のリソース管理業務の効率化に特化しています。
特に選ばれる理由として、「自由度高い」という点があげられます。

その理由は、システム開発会社には

  • ハードウェア製品に組み込まれているシステムを開発する組込み系
  • 旅行宿泊サイトやECサイトなどのBtoC向けwebサービスやブラウザゲームなどを開発するweb系
  • 企業の業務効率化・自動化をするアプリ開発をする業務系

などに分かれ、

得意な工程も

  • 上流のコンサルティング
  • 設計工程
  • 製造工程
  • テスト工程

などに分けられ、

さらに、事業形態も

  • 受託請負
  • 派遣
  • 準委任(ses)

などがあり、各社で要員の管理や案件管理、スキル管理のやり方がまったく違うのですが、自社で自由に設定できるツールが中々ないようで、弊社fapiが自由度が高いとのことで、選んでいただき、導入いただくケースが多いからです。

詳細は、導入事例をご覧ください。

自社でアサイン管理システムをExcelなどで内製化する時との違いとは?

予算と工数、導入までのスピードは内製化に比べて数ヶ月以上の違いとしてあらわれるでしょう。

その理由は、今まで作ったことのないツールの内製化は、必要な工数や保守の予算が非常に高くつき、導入時期も当然遅くなるからです。1番怖い内製化の失敗事例は、企画倒れ…です。

もし、弊社のfapiを導入いただくと、IT導入補助金の活用や状況に応じた運用プランの選択次第で低予算で済み、導入までの時間も内製化に比べて早くなります。

参考:IT導入補助金

システム開発の案件管理ツール・マッチングツールとの違いとは?

案件を管理するだけ・マッチングさせて役割を終える機能だけ、のツールと違い、その後のアサイン状況をリアルタイムで把握できたり、打合せに必要な統計情報のレポート出力機能で業務効率化を実現できる点が、アサイン管理ツールfapiとの大きな違いになります。

スキル管理・アサイン管理支援ツール fapi の詳細はこちら

要員管理・人材管理・タレントマネジメントツールとの違い

要員管理・人材管理・タレントマネジメントツールとの違いは、自由度が非常に高い点です。

他のツールでは、自由に設定できない項目もfapiでは自由にカスタマイズできる点が違いであり、強みになるかもしれません。

要員を管理する機能はアサイン管理ツールの一部分ですのでfapiで要員管理・人材リソース管理は可能です。

タレントマネジメントツールにあるカオ写真を登録する機能もfapiには含まれています。

タスク管理ツールとの違い

タスク管理など進捗管理ツールとの違いは、そもそも業務効率化の目的が違いますので、達成できることが全く違います。

タスク管理ツールの導入の目的は、モノづくりの進捗管理業務を効率化すること、になります。

アサイン管理ツール導入の目的は、システム開発・SES・製造業のリソース管理・営業・人材育成業務を効率化すること、になります。

ということで、効率化させる業務の目的が全く違いますので、2種類導入されている企業様もいらっしゃいます。

スキル管理・アサイン管理支援ツール fapi の詳細はこちら

プロジェクト管理ツールとの違い

プロジェクト管理ツールとの違いは、使用する企業の対象が違います。

一般的なプロジェクト管理ツール導入の目的は、製造工程の進捗管理、になりますので、様々な業種向けに自由度が高く作られています。

システム開発・SES・製造業のリソース管理業務効率化を目的にプロジェクト管理ツールを導入選定しようとすると、スキル管理機能やアサイン管理機能、スキルマップのレポート化などの機能が備わっていないツールが非常に多いです。

このような痒いところに手の届くツールはナイのか?と、不満を抱えている企業様が非常に多い印象です。

実は、弊社も昔同じように不満を抱えてやむを得えず、Excelでアサイン管理を内製化していましたが、Excelでのアサイン管理に限界を感じて、自社内で少しづつ内製化して、クラウド化し、2018年スキル管理ツールfapiが高い評価を受けるまで成長いたしました。

詳細は弊社コーポレートサイトをご確認ください

SFAセールスフォースとの違い

一般的な営業支援ツールとアサイン管理ツールとの違いは、導入いただく企業の対象が違います。

その理由は、一般的な営業支援ツールは、企業が新規開拓営業や既存顧客をマネジメントするにあたって見込み先へ営業状況を可視化するために使用されています。

例えば、ヒアリング内容や提案内容、見積もり内容や見込先の担当者や責任者の発言、その営業工程の可視化に特化しています。

しかし、システム開発やSES、製造業のリソース管理業務に関わる責任者や営業マン、マネージャーにとって一般的な営業支援ツールにほしい機能はありません。

アサイン管理ツールは、システム開発・SES・製造業のニッチなニーズに応える営業支援ツール、ということで導入いただく企業の対象が最大の違いです。

アサイン管理ツールは、システム開発会社やSES事業者、製造業の営業業務効率化に特化したツールになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

以上が、弊社に寄せられるクラウドツールとの比較に関するよくある質問集でした。

アサイン管理ツールfapiについて、自社のニーズを解決できるのか?より詳細の情報を確認して、導入するかどうかの判断をされたい方は、資料ダウンロードやお見積もり依頼、セミナー参加や1ヶ月の無料トライアル希望など、お気軽にお問合せください。