弊社のコンバージョンサービスでは、独自開発の自動コンバートツールを用いて変換作業を行います。
自動コンバートツールは随時更新を行っており、高い変換率を維持しています。
このようにして自動変換比率を高めることで、コストの低減を実現します。
自動コンバートでは、VB6のコードをVB.NETのコードに完全に変換することはできません。
そのため、弊社の技術者が手動で最終的な変換作業を行います。
弊社では過去の実績として、手動コンバートの実績を蓄積しています。
また、経験豊富な技術者が参加して変換作業を行うことで、高い品質を確保しています。
現行のVB6アプリケーションで使用しているサードパーティ製品は、Windows XPの後継OSでサポートされていないものがほとんどです。
弊社サービスでは、VB.NETに置き換える際に、サポートされている後継製品への入れ替えを行います。
表計算 / グリッド | SPREAD、VS-FlexGrid、True DBGrid |
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帳票印刷 / レポート | ActiveReports、Crystal Reports |
入力 / フォームデザイン | InputMan、QuickPak |
グラフ / チャート | True WebChart、Olectra Chart |
その他 | ActiveTreeView、MapDK |
ツールによる自動コンバート | Visual Basic アップグレード ウィザード + 独自開発の自動コンバートツールで、VB6のコードを自動変換します。 |
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手動コンバート | 自動コンバートで変換しきれなかった部分を、手動コンバートします。 また、VB.NETに最適な実装方法への変換も行います。 |
単体テスト | 手動コンバートを行った部分について、テストを実施します。 |
現新比較 | 新/旧システムの画面、及び動作について、比較検証を行います。 ※全ての動作を保証するものではありません。 |
VB6の若手技術者は減少傾向にあり、技術者の確保が難しくなっています。
VB.NETに変換することで、保守・改修コストを削減することができます。
VB.NETに変換することで、開発環境のサポートが終了している問題が解消しますので、今後も安心してシステムの改善に取り組むことができます。
ユーザインタフェースの変更がありませんので、新たに教育を行う必要がありません。