それがメインの業務ですけど、今うちの部でSalesforceを凄い力を入れていて、今のお客さんのところで乱立しているコールセンターを統合しようという動きがあって、コールセンターが受け付けるシステムをSalesforceにしようという風になっています。
それでうちの部に話が来て、いまそちらの方の開発とかもやらせてもらっている状態です。
そういった下の子が質問してきたときとかに早くレスポンスするというところが求められてきているかなと自分では思っています。
下の面倒みるというか後輩指導というか、その部分が自分には足りないかなと思っているので、そこを頑張りたいと思っています。
逆に今は、分からないことをある程度自分で考えて「これこれこういう風に処理しようと思います」みたいな感じで先輩に確認を取るような形で、ある程度自分で考えて、自分が主体で動くというところが新人のころと変わっているかなと思います。
あとは最近娘が産まれたので、ちょっとした休憩のときに写真を見て癒されています。
お弁当を持っていく人って夜作る人が多いと思うんですけど、逆に夜作れなくて。
結構体力的に余裕がないです。なんで、元々朝方の人間だったっていうのもあって、朝起きてから作るっていうのをやっています。
例えばお客さんとの打合せのときに、こういうことをやりたいんだけどってお客さんから要望があって、最近はこんな技術とかサービスとかがありますよみたいな、雑談レベルなんですけどそういう話をしたりとか。
これまではSESや請負開発という形で携わってきましたが、今後は従来の安定した経営基盤を維持しつつ、一括受託開発や自社ソリューションの提供を強化していく計画です。
今後5年で従来事業との比率を5対5に近づけることが当面の目標です。
安定した経営基盤があるので、新しいことにはどんどんチャレンジできる環境が整っています。
一番は、「FDCと言ったらこれ!」という製品を生み出したいと考えています。
未経験の採用を結構しているというのもありますけど、若年層に対しての教育制度だったりとか、それを大枠で管理していくためのマネジメントシステムだったりとか、そういったところで会社としてパフォーマンスがでる形をつくっていってるというのは大きいかなと。
それが継続してやれていることで、お客様からの信頼も向上させることができ、その信頼もまた強みになってますね。
昔から社会の課題を解決するために新しいものを生み出して、社会に貢献していくっていうのは面白味だったんですけど、それがよりやりやすくなったのと幅が広がった。
我々もソフトの会社なのでソフトだけの中で考えなきゃいけなかったのが、ある程度技術要素やセンサーだったり色んなインフラの基盤だったりクラウドだったりというのが使えるようになってきて、モノをつくれる幅が広がったという意味で、より面白くなっているというのはありますよね。
仕事の量としてもそこを増やしていくのもそうだし、我々独自の提案も伸ばしていくという意味でも強化している最中ですね。
実際仕事のボリュームとしても増えてきていて、我々独自の提案という意味ではパッケージを自社開発し、それをベースにソリューションを提供をしよう、というのをやっていってる状況です。
要件によってはセンサーとの連携などが関わってくることもありますね。
例えば工場の生産設備にセンサーを付けてそこから稼働状況とか死活の監視をしたりとか。
そういうのも入ってくると組込などWEB以外の要素も入ってくるので、ここだけ、という限定されてはいないですね。
今は会社の方向性としてSESとか常駐作業から受託開発の比率を上げて、社内の持ち帰り作業を増やしていってる流れをつくっていますが、そこはどちらかというと過程で次のステップとして社内開発を増やしていきながら自分達ができる開発技術やノウハウを溜めていって、その中から自社製品とか自社サービスをつくっていく。
それを事業の柱にしていく所をメインにしていて、そのためのとっかかりとしてR&D部門を立ち上げています。
それ以外にも生産管理分野ではパッケージの開発であったり、Salesforceだったりとか、自分達のソリューションの種になっていくような分野を強化していく流れはありますね。
このあたりの分野のソリューションを具体化していくことが当面の目標ですね。
我々は独立系のIT企業というのもありますが、ある意味自分達でやりたいことをやっていくことができると思っています。
事業自体は会社が舵取りをしてやっているわけですが、その中で社員一人ひとりも自分がこういうことをやったら面白いんじゃないかとかこんなことをしたらもっと社会が良くなるんじゃないかとか、働いてれば出てくることもあると思うんですけど、そういう中から面白そうなアイデアを実現していけるような会社がいいなと思っています。
やはり社会人になると日々の仕事、プロジェクト、中長期的なキャリアとどこをとっても目的意識を持って取り組んでいくことが重要です。
また我々の仕事はチームで行うことがほとんどでそのチームで一つの目的を共有し進んでいきます。
技術的な面は就職後でも学べるので、まずはそういう意識を持てる人、経験してきた人が我々の会社にマッチするし、一緒に成長していけるかなと思います。
そういう課題を解決するのはやはり「技術」だと思っています。
我々がもつ技術を駆使してつくったシステムが色々な企業に使われてその企業の生産性が上がればその企業の事業が世の中により大きく貢献していく。
そういった意味で我々のような規模の会社が直接できることは限られていますけど、ITがもたらす効果というのは、会社の規模じゃないですよね。
いかに良い製品すごいサービスをつくるかによって大きな効果を生む可能性を秘めているので、そういった所がやっぱり面白いし、そこが我々がやってる仕事が世界につながっていく部分かなと思います。
FDCに興味を持ってくれた方、気軽に応募してください。