開発本部 マニュファクチャリングソリューション部
H.S / 2022年入社
官公庁や研究所との関わりが結構ある会社だなと就活しているときに思っていて、もともと多くの人の役に立てたらいいなと考えていたので、そこが一致して入社することにしました。売上だけを求めて数字だけを追うのは性格に合わないというか、それよりかは、人が満たされたりとか喜んだりとかそういう風な貢献がシステム開発でできたらいいなという気持ちでしたね。
入社する前は女性の割合とかは気にしていましたか?
そうですね…でもIT業界ってもともと男性が多いっていう風には認識していたので、割合はそんなに気にしてなかったですね。女性エンジニアがゼロの会社はないだろうと思っていたので、入社したら少なからず女性の社員の方はいるだろうなと思っていました。
新人研修のときはJavaで課題が出されて、それを2週間くらいチームで取り組んで、最後に発表するという内容だったんです。学生時代プログラミングをほんの少し触れた程度で本格的な開発をしたことがなかったので、一から調べてなんとか形にしたという記憶があります。
社員からのサポートはありましたか?
そうですね、まずわからないことがあったらチーム内で相談して、それでも解決できなかったら、メンターさんにわからないところを明確にして持って行って、答えじゃなくてヒントをもらってまた考えるって感じで助けていただきました。
研修を通して力は身につきましたか?
そんなに大きいものではないんですけれども、期間内に1つのシステムを完成させるので、自分も色んな人と協力しながらシステムを開発できるという自信は少しついたかなと思います。
製造業の工場の中で使っている業務システムの開発を行っています。具体的に言うと、工場の中だと大体2つの開発の仕事があって、私は、事務の方や勤労管理をしている方たちを支えるような業務システムの開発をしています。もう1つは製造関連のシステム開発で、製造を効率的にできるように開発しているチームもあります。
最近の業務で思い出深かったことはありますか?
ポータルサイトってご存じですか?色んな情報を1か所にまとめて見やすくするようなシステムがあるんですけど、その改修作業ですかね。要望がきたら新しい機能を足したりしています。
例えば作業員が一気に増えると細かい事故が増える傾向にあったので、安全対策の取り組みとして、注意喚起をするような機能を付けたりしていますね。
最近は泳いだり走ったりしています。エンジニアって1日中椅子に座っていることもあるので体がバキバキになるんですね、肩も凝るし。デスクワークでちょっと甘いものを摘まんだりすると太りやすくもなるので、週1で泳いだり、週2で走ったりとか、1時間くらいですけど体動かすようにしています。
休日はどうしているんですか?
土日は友達とか親しい人と過ごしたりすることが多いですね。去年の10月に応用情報技術者の資格に受かったんですけれども、試験前は3,4ヵ月しっかり勉強しないといけないので、丸1日とかではないですけど、土日も勉強していましたね。
はい、そうですね。今の現場に来たのが1年と少し前くらいなんですけど、入ったときはやっぱりプログラミングのことも、今いる組織のこともわからないことがたくさんあったので、鬼のように質問していましたね。わからないなと思ったことを聞いたら色々と教えてくださっていましたね。
なにか助けてくれたエピソードはありますか?
できることが増えてきた時期に重い案件をいくつか持っている時期があったんです。その時に毎週の社内報告で「ちょっと業務量が増えてきたので、残業を増やそうと思います」と書いたら、そのあとに面談で「チームのリーダーに調整するように伝えておくね」みたいなことを言っていたので、その辺りサポートしてもらっているかなと思います。
今は基本設計から作業している段階なんですけれども、システムの要件定義から1つのプロジェクトを完遂できるようになりたいなと思っていますね。
今は要所ごとで関わっているんですか?
今やっている機能の改修は、料理に例えるなら、出来上がっている料理の皿の端におかずを足していくみたいなことをやっているので、おかず一品を作るみたいなところはたくさんやっているんです。でも、新しく1から10まで作るってことは経験として少ないので、もっともっとやっていきたいなと思っていますね。なんの料理を作ろうかなとか、お客さんが食べたいものは何かなみたいな、そういうほしいものを作るところからやってみたいなという気持ちはあります。
はい、基本的に穏やかな方がお客様先には多いので、コミュニケーションは取りやすいと思います。Googleカレンダーで「ちょっと早く帰る日」みたいなのがあり、「どうして早く帰るんですか?」って聞いてみると、「今日カフェの新作で…!」みたいな話をしたりとか、カレンダーを見て会話をしたりすることもありますね。
そういうこともあるんですね!
女性の方も多くはないけど、開発室には2割くらいいらっしゃいますし、私が普段担当しているシステムを一緒に担当している方がそれこそ2年目くらいの方なので年代が近い方ともやらせていただいていますね。